国語が大切
皆さん、こんにちは。おらゆう爺です。
令和5年（２０２３）7月31日（月）、県の小学校国語部会夏期研修会が開催されました。おらは、誠に光栄なことに、その会にて発表の機会を頂いたのです。
発表の中では、概略的なことしか申し上げられませんでした。具体的な内容についてはわずかしか触れなかったといってもよいでしょう。
しかも大半は私の自慢話みたいな話。さぞかし会員の皆様の中には閉口なさった方が多かったことでございましょう。お許しください。
実は、昨年の12月15日にこの話を受けましてから、すぐに構想はまとまりました。話は概括的なものにおさえ、具体的なものはこのHPで示そう。
そういう2段構えの構想です。それ程若い教師の皆さんに伝えたいことがたくさんあったのです。どうぞご理解ください。
さて、8月24日に、皆さんからの感想の回答を載せました。参考になるかと思いますので是非見てください。行下のものです。
また、夏休み明けの作文・詩のネタ集めとして、「１４ 忘れもの 高田敏子 詩や作文へのネタ集め」を載せました。是非実践してみてください。
それでは、具体的な実践方法や資料について述べさせていただきます。 ※ 当日の発表順とは違います。他所との重複もあります。
先ず、当日のプレゼンテーションは下記のとおりです。また、寄せられた感想とその回答を載せましたのでご覧ください。参考になると思います。
県小国研 夏季研修会 プレゼン.pdf (9.93MB)
7月31日の講演の感想への回答.pdf (1.15MB)
１ 県の国語教育の流れについて
若い先生方へ.pdf (0.41MB) ※川口義克先生の言葉より。若い先生方是非お読みください。
２ 『あじさい』について
３ 授業の方法
発問について.pdf (0.26MB) ※「どんどれどっち」のページを是非読んでください。「気持ち・感想」を安易に使わない！
HP用 焦点化の読みについて.pdf (0.1MB) ※ある部分や文を繰り返して読み、核心の発問をする技術を！
5年「どちらを選びますか」学習プリント参考に.pdf (0.11MB) 5年 光村 なまえつけてよ 読み取りのために.pdf (0.24MB)
5年 カンジー博士の暗号解読 .pdf (0.08MB） 和語・漢語・外来語.pdf (0.19MB)
阿部国治 6年「たのしみは」の授業で紹介を.pdf (0.12MB) ※橘曙覧の「大国主命」を称える歌を紹介しています。
文学的文章の読み取り 海の命ワークシート.pdf (0.15MB)
長文問題が消えた全国学力テストを読み解く 朝日新聞EduAより.pdf (0.26MB) ※2019年のものですが参考になると思います。
伸ばす音長音.pdf (0.05MB)
４ 「100マス作文」について ※退職してから考えついた「感情の選択」から入る100マス作文について書いています。詩歌のネタにも最適です。
教師のチカラ楽しく嬉々として書く.pdf (0.16MB) 明治図書 国語教育1月号.pdf (0.22MB)
５ 「超100マス作文」について ※100マス作文をもとに、説明的な文章が書けるような原稿用紙を考えました。学テ対策にもなると思います。是非ご活用ください。重複があると思います。使いやすい原稿用紙を見つけてください。「結論なぜから」は「主張なぜから」と一緒です。
書くこと指導助言より 学テに向けて.pdf (0.81MB)
ナンバリング１ 原稿用紙 R5版.pdf (0.12MB) ナンバリング２ 原稿用紙 R5版.pdf (0.12MB)
たとえば作文.pdf (0.04MB) 例えば作文１ 原稿用紙 R5版.pdf (0.12MB) 例えば作文２ 原稿用紙 R5版.pdf (0.12MB)
一番大事なものは 主張なぜから作文の手引き.pdf (0.47MB) 結論なぜから発展・論説文.pdf (0.07MB)
主張なぜから作文１ 原稿用紙 R5版.pdf (0.12MB) 主張なぜから作文２ 原稿用紙 R5版.pdf (0.12MB)
主張なぜから作文３ 原稿用紙 R5版.pdf (0.12MB)
結論なぜから発展作文原稿用紙.pdf (0.19MB) 結論なぜから発展作文 熟語宿題バージョン.pdf (0.06MB)
天気予報作文.pdf (0.04MB) 問いかけ順序作文.pdf (0.04MB) 不思議・謎作文.pdf (0.05MB) ※これ人気ありました。
双括式１ 原稿用紙.pdf (0.12MB) ※つまり、このような型を使って双括式の説明的文章が書ければ鬼に金棒です！
ふりかえり 三行作文 枠.pdf (0.07MB) ※児童が自分で原稿用紙を選べるようになるといいですね。
６ 俳句、句会の指導について
「取り合わせ」が人生を変えた.pdf (0.16MB) 俳句の作り方 基本 小学生俳句教室.pdf (0.21MB) 俳句をもう一工夫してみよう.pdf (0.08MB)
※ 夏井いつきさんに影響を受け、色々上記のようにまとめたりもしましたが、「感情の選択→100マス作文」が小学生には一番効果があると思います。
句会ではぐくむあったかクラスづくりのコツ.pdf (0.14MB)
俳句で学校づくり 東書教育賞優秀賞受賞.pdf (0.64MB) ※2日間で書き上げた論文。校長になるとこういう思い切った学校経営もできるんですね。
Ｐ 俳句参考作品子ども俳句歳時記金子兜太編より.pdf (0.07MB)
７ 音読指導について
音読指導の実際 １ぐるぐる読み.pdf (0.21MB)
音読指導 「かんがえるって おもしろい」（谷川俊太郎作）の音読指導.pdf (0.14MB)
８ 説明的文章の読み取りについて ※発達段階に応じて（学習用語を考えながら）、頭括式・尾括式・双括式を絶対に教えるべきである。是非！
説明文について ベーシック国語より.pdf (0.1MB)
説明的文章の読み取りのポイント 高学年用.pdf (0.27MB)
９ 文学的文章の読み取りについて ※山場、心情の変化の読み取りを。
文学的文章の読み取り.pdf (0.31MB)
5年 光村 なまえつけてよ 読み取りのために.pdf (0.24MB)
１０ 話し合い活動 話すこと・聞くこと ※５・６人のグループで役割を決めるより、ペアではじめ、３・４人と増やしていく方がよい。これが基本。苦しい話し合い活動は止めましょう。先ずはとなりの子と話ができること。人権教育の基本ですね。そのためにも１・２年でペア学習をしっかり！
話し合い活動の参考に 基本はペア学習にあり.pdf (0.2MB)
ペア学習の効用・意図的指名について.pdf (0.39MB)
話すこと・聞くこと 一番大事なものは ノートへの手引き.pdf (0.48MB)
１１ 読書指導
読書とは.pdf (0.29MB) ※川口義克先生の言葉より。若い先生方是非お読みください。
図書館教育・読書指導.pdf (0.24MB) H30学校図書館協議会 講演プレゼン.pdf (3.01MB)
ビブリオバトルについて.pdf (0.15MB) ※だれかビブリオバトルのオーソリティーになってほしい！
川島隆太 本の読み方で学力は決まる 要旨.pdf (0.35MB) ※参考に。まあ「勉強＋読書＝2時間」かな。
１２ ビジネスの手法に学ぶ 出てくる言葉をネット上で検索してみてください。目から鱗の情報が満載ですよ。会社を学校、顧客を児童や保護者等に変えて読むのです。
ビジネスの手法 ２・６・２ の法則、しあわせH、ソの音で.pdf (0.27MB) 「ソ」の音で.pdf (0.09MB)
選択・ほのかの法則・第三者を使う.pdf (0.42MB)
やったあＨといやだなHの話.pdf (0.27MB) ※あなたも子どもも、「やったあホルモン」の出る授業、実践、やりましょうね。
１３ よい字を書くコツについて
よい字を書くコツ.pdf (0.11MB) 字形を整えるコツ.pdf (0.56MB) ※「右下重心法」は是非教えてほしい。
１４ 詩歌の指導
児童詩教育 あじさい入選を目指して.pdf (0.31MB) 児童詩教育へのヒント.pdf (0.41MB) ※この二つは是非お読みください。
鳥取の児童詩のさらなる発展を期して.pdf (3.3MB) 詩歌Ｃ１ 詩の提示の方法.pdf (0.17MB)
短歌を詠もう 素直に言葉をつなげてごらん 用紙.pdf (0.03MB)
忘れもの 高田敏子 詩や作文へのネタ.pdf (0.38MB) 夏休み明けに是非ご活用ください。１を配り、２の手順で考えさせ、３で詩や作文に広げて行きましょう。素晴らしい実践を期待しています。
１５ 板書道について いずれまとめます。
１６ 親育ち・子育て講座
子育て講座 プレゼン.pdf (1.5MB)
親育ち 子育て講座 レジュメ・発表原稿.pdf (0.34MB)
１７ 愚考小見
イエナプランについて.pdf (0.16MB) ※なんじゃ寺子屋じゃん。
１８ 歴史関係
竹島北方領土尖閣諸島資料.pdf (0.47MB) ※5年社会「日本の領土」の発展資料にお使いください。
日本初の実測図を作りあげた伊能忠敬.pdf (0.15MB)
※「日本人ただもんんじゃねえ」と西洋人を驚かせたチューケイさん。私は聖徳太子に次いで偉人だと思います。興味関心のある方は「大河への道」という映画をどうぞ。
白駒講演「志のリレー」要旨.pdf (0.18MB) ※鹿野学園であった白駒さんの講演を
１６ 他の教科
5年算数川柳 役に立つよ.pdf (0.06MB) ※算数も川柳にして覚えさせました。教室に貼ってね。
今回は、ここまででご勘弁ください。
いずれ、少しずつ掲載していきたいと考えています。
皆さんからの質問にもお答えしたいと思います。
遠慮なくどうぞ。即答できない場合は調べますので。