三谷祐児の国語工房

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2024-04-14 17:23:00

心臓カテーテル検査入院の全て

実録 心臓カテーテル検査入院の全て

 

年明けて狭心症か心不全   - 神様からのお年玉 -

 

2024年(令和6年)が明けた。しかし、1月より咳やちょっとした息苦しさ、そして上半身のだるさ(特に両腕から肩)を感じるようになった。そういう時に血圧を測ると180付近まで上がっている。しかし、しばらくすると落ち着くのであった。多分、コロナやインフルエンザの後遺症であろう、暖かくなったら治るんちゃうかな、程度のことしか考えなかったのだ。

 そして、それは起こった。125日(木)の夜のことであった。この日、2430頃、何かおかしい感じがしてベッドに上半身を起こした。すると、両腕から肩そして上半身へと段々に軽い痛みを伴いながら体が強張っていくのであった。なんだ?何が起こったんだ?このだるさは一体何なんだ。動けん。どうする、家内を起こすか?救急車は?息はできるが苦しい。寒いはずなのに冷汗をかいている。気がついて暖房をつける。だるい体を動かして何とか血圧計まで辿り着いた。計るとなんと220。ビックリした。死を意識した。脳は大丈夫か。怖い。正直怖かった。

血圧を何度も何度も計り続けた。すると次第に少しずつではあるが下がっていくのが分かった。横になり安静にすれば落ち着くと判断し横になった。血圧140ほどになるまで1時間40分ほどかかった。午前220頃眠くなって血圧を測るのを止めた。すると、朝までなんとか眠れた。

 

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126日夜は何事もなかった。

 しかし、1月27日、28日、29日の深夜、3日連続で25日に経験した発作もどきが起こったのだ。おらは恐怖に襲われた。ユーチューブを見て、安静にするのは横になるより座位がいいことが分かっていた。だから、椅子に座って回復を待った。25日は、落ち着くまでに1時間半近くかかったが、27日以降は30分前後で落ち着くようになった。

 130日、流石に怖くなりかかりつけ医に診てもらった。いつもは冗談交じりに2・3分で終わる診察も、この日はいつになくドクターの目が真剣だった。「肺か心臓か、狭心症の疑いがある。兎に角、薬を出すから1週間様子を見ましょう。」ということで、ニトロダームという血管を広げる張り薬、ニトロペン舌下錠という発作が起こった時の薬、いつものアムロジピンという降圧剤を処方してもらった。それ以来、夜の苦しみはなくなった。薬様様である。

 26日(火)、一週間が経ち、再度かかりつけ医を受診。「大きな病院で診てもらった方がいい。」と言われ、紹介状を書いてもらう。

 27日(水)N病院受診。循環器内科のOドクターは胸に聴診器をあてるなり言った。「血液が逆流していますね。手術しましょう。」

 病名は大動脈弁閉鎖不全症。左心室から体全体へ流れなければならない血液が、大動脈弁が完全に閉鎖しないために逆流しているのだという説明であった。

心臓弁膜症の一種かなと思ったが、よく分からない。血液がうまく流れないために体がだるくなり、血圧が上がるのかなとも思ったがよく分からない。

 分からないこともある。しかし、その日行った血液検査で、心臓の頑張り度を示すBNPという値に驚愕したのである。健康な心臓であれば20,100までで要観察、200までで手術必要ということなのだが、おらの数値はなんと340.8。それを知り、一刻も早く手術をしなければと判断した。

 先の三種類の薬に、新たにアゾセミド(利尿剤)という薬を処方してもらった。何で利尿剤?と思ったが、心臓のむくみをとる薬らしかった。これらの薬のお陰であろう。1か月間、夜の苦しみはないまま過ぎた。しかし、寒い中での動きがダメだった。暖かい所から寒い所へ出て動くと、特に両腕を下にして前かがみになって動くと、鈍い痛みが走りだるさを覚え鼓動が速くなった。そういう時は、すぐに暖かい所に移動し椅子に座って回復を待った。

  313日(水)2回目のN病院受診。1ケ月間の報告を行う。BNPの値は174まで下がっていた。でも、まだ手術が必要な値であることには変わりがなかった。さらに1ケ月分の薬をもらった。検査入院の説明を受け、病院を後にした。先ず検査入院をすることになった。49日(火)入院。10日(水)心臓カテーテル検査(心カテ)。11日(木)退院。このような流れが決まった。

 

飲まないと数値は見事に下がります   - ガンマの数値 -

 

 おらはよく酒を飲んでいた。毎日焼酎2号ぐらいは飲んでいた。飲めるのだ。飲んでも酔わないと言った方がいいか。アル中ではないが、アルコール依存症ではないかと自分でそう思っていた。アルコール関係の肝臓の頑張り度を示すγ-GTP(正常値は55以下)はいつも高く、70~120辺りを行ったり来たりしていた。

そのいうおらであったのだが、130日の夜以来、一滴も酒を飲んでいない。今日は410日だから約70日酒を飲んでいないのである。きっぱりと。ヘヘッ。そうすると、γ-GTPの値がどうなったか、何と2週間後に47まで下がったのだ。さらに40日後、何と24まで下がったのである。へえ、飲まなかったら下がるんだ。数値は正直だと思った。

発作が起こったら大変と思い、アマゾンでメディカルペンダントを購入した。金属の鎖が短くて頭を通らないので、水屋の中にあった紐を代用した。ペンダントの中に、ニトロペン舌下錠1粒と住所や連絡先、血液型や薬の処方等を書いた紙を入れ込んだ。また、周囲の人に気づいてもらうために笛ではなく(笛を吹く体力が残っていないかもしれないので)電動のホイッスルを購入した。常時携行し、万が一に備えたいと思ったからだ。

元旦に能登を大きな地震が襲ったが、災害はいつ何時起きるか分からない。メディカルペンダントや笛、電動ホイッスル等は防災用品の一つとして是非とも備えておくべきであろう。

 

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49日(火) 

孫は入学式おらは入院式   - ピカピカの1年生 - 

 

この日、孫は小学校の入学式。おらはN病院へ入院式じゃ。いや、めでたい、めでたい。

時系列で紹介しよう。

12:40 家内の車で病院へ。雨小雨。

12:55 病院着。受付をすませ、2Fの循環器内科へ行くき待つ。

13:10 コロナの有無の確認のため、鼻腔へ綿棒を突っ込まれる。「痛え」おらは仰け反る。追い打ちをかけて来る綿棒。右左、痛かった。

13:15 採決と採尿のため1Fに下りる。待たされる。文句は言うまい。

      済んだら循環器内科へ。ずっと待つ。

14:00 待ち時間が長いのが病院だ。時間待ちを知らせるボードには「現在、11:00~11:30の予約の方を診察中」と出ている。2h半~3hの遅れじゃ。おらが最初に診察に来た時も、9:00に来て、終わったのは15:30だったからなあ。でも、みんなじっと待っている。前の職場なら絶対に考えられないことである。

14:15 家内を帰らす。

14:20 コロナ陰性と判明。

14:30 指示を受け、1F入退院支援室に下りる。待つ。

14:40 ここで持参した書類や薬、保険証等の確認を行う。お薬手帳を忘れたことに気づく。薬預ける。また、待つ。

      担当者曰く「病棟より、お迎えが来ますので、前の椅子に腰かけてお待ちください。」おら心の中で「お迎え?あれみたいやな。お迎えは要らんわ。」と思う。-お迎えはまだまだ早いと追い返せーの川柳を思い出す。

14:50 病棟より担当者が迎えに来て西病棟の5Fに案内される。

      若い看護師に病室へ案内される。

15:30 血圧を測る。高い。パンツを下げられ、若い看護師に股の毛をシェーバーで剃られる。きれいに剃られたワイ。これも初めての経験だ。息子はチン座したままだった(笑)。これじゃあ、当分、銭湯にいけないな、そんなことも考えていた。

 

      手首足の甲胸にマーキングされる。右と左を間違われた。大丈夫かいな。多分緊張を和らげるために故意に間違えたと言ったんじゃろう。

15:40 長い夜に向けて時間が流れ始める。看護師長が挨拶に来る。若い看護師が検査着を持ってくる。検査着の下はスッポンポンになるとのこと。もう、恥も外聞もないね。

若い男の薬剤師来る。最後に「何か質問がありますか?」と聞いてきた。「ありません。」と応えながら、心の中で「そういう時は、何かご不明な点がございますか?と言うのがええよ~。」と思った。

17:00 若い看護師来る。心カテパスのパスの説明にしどろもどろ?大丈夫かいな。

17:15 1Fコンビニに買い出しに行く。病院のコンビニは高い。次回は持参やな。

17:30 シャワーを浴びに行く。狭い。病院のシャワーはこんなもんか。座椅子等も置いてある。温泉とは違うのだ。そそくさと出る。

17:50 隣の大部屋から大きな声や音が漏れて来る。個室にして大正解。同部屋の人は大変やろうな。医者も患者を選べない。少し大きい子どものようだ。しきりにお母さんを呼ぶ。お母さん大変だけど頑張って。

18:00 阪神戦をスマホで聞き始める。

18:10 担当医の荻野先生が研修医を引き連れて様子見がてらと明日の挨拶に来られる。研修医は若い女医さんだった。「明日は心臓の専門医が担当するので大船に乗ったつもりで・・」と言われる。正直よかったと思う。

18:20 夕食をいただく。「高心食C」と書かれている。どんな意味で高心食なんやろ。赤魚の煮つけ、まあまあ味がある。茶碗蒸し味なし、正直不味い。ひじきのサラダ味なし、正直不味い2。後はご飯とバナナ半分。バナナの甘さが嬉しい。食べ終わって、コンビニで買ってきたサンドイッチとおにぎりをおいしく食べた。やっぱりこれぐらいの量と味がないとな。

18:40 料理を下げに来る。係の人に「ちょっと寒くないですか?」と言われたので「さっき、温度を上げたんですよ。」と言ったら、フフッと笑って「運転を押さないと上がりませんよ。」と言われた。「じゃあ、さっきまでエアコンついてなかったんだ。」「フフッ、そうみたいですね。」温かくなってきた4月に感謝だ。

19:00 面会時間終了の放送。1日が終わっていく。

21:00 阪神勝利。阪神タイガース川柳を打ち終わったら、急に睡魔に襲われ横になった。いつもと違う環境に眠くなったか、そのまま寝ていた。

22:00 多分22:00。見回り。ご苦労様です。またすぐ寝る。

 0:00 多分0:00。見回り。ご苦労様です。またすぐ寝る。

      他の見回りには気づかず。

 

410日(水)

 5:00 目が覚める。また寝る。

 6:00 起床。いい天気だ。しばらくすると日の出。ご来光を日赤の5Fより拝む。孫たちも元気に学校へ行くことであろう。

      入院の記念だ。「WONDA金の微糖プレミアムエスプレッソブレンド」を140円も出して買う。何が微糖だ。甘すぎる。

 6:55 若い看護師来る。夜勤の看護師さんかな。ご苦労様。熱361℃、血圧143ちょっと高め。検査まで心電図をとるということで首から計測器をかける。こういう機器を作り続けている企業もあるのだ。「NIHONKOHDEN」とある。有難いことだ。

 7:20 先ほどの若い看護師来る。もしかしたら電極が外れているかもしれないというのだ。実は、おらも画面から青い波が消えたからもしかしたら不具合でもあったのかと思っていたのだ。案の定赤い電極が外れていた。これ多分心電図が管理担当のパソコンに送られているんじゃないかなと思った。

 7:50 朝食来る。白米180g。にんじん、ブロッコリーの煮たの。南瓜と玉ねぎのコンソメ煮。ヨーグルト。ヨーグルトにスプーンがついていない。文句言おうかと思ったが、箸で食べ始めた。食べ始めて、準備物の中にスプーンがあったことを思い出す。ああ、このためのスプーンかと思ったが、そのまま箸で食べた。野菜の味がよく出ている。これを不味いという。健康で味の濃いものが食べられる幸せを思う。

 9:00 少し寝る。

 9:30 部屋の掃除に来る。検査までが長い。

11:10 検査着に着替える。

11:15 点滴開始。生理的食塩水500ml2袋。

11:30 何と12:30から検査を開始する旨を告げられる。精神安定剤を飲む。早いのはいいが家内に連絡が取れない。

12:15 やっと家内と連絡が取れる。しかし、会わないまま2Fの検査室へ。ストレッチャーに乗せられ移動。天井を見ると、動きが速くて目が回りそうだった。目を閉じた。

12:30 検査開始。いろんな準備がせわしく行われる。四肢を固定される。特に右手は頑丈に固定。手首や股を消毒される。冷たかった。多分、チンチンも丸出しや。頭上や胸部に映像カメラ?が2台迫って来る。

      期待していたモニターは見えなかった。局所麻酔もされたと思うが分からなかった。体が固定されたので視覚は使えず、情報は聴覚のみとなった。

      まず、肘から静脈にカテーテルを入れる。次に動脈にカテーテルを入れる。入れるときがチクリチクリと痛かったが、その後は痛みは感じなかった。毛を剃った股からは入れなくて済んだ。

      いろんな角度から撮影をしていた。CTを撮るための造影剤を入れたのだろうが分からなかった。造影剤独特の体が熱くなるような感覚もなかった。

      尿意があることを知らせると、尿瓶を息子に付けてくれた。結局最後までしなかったが・・・。

      何回か、腰は痛くないかと聞かれた。「大丈夫」と応える。

      検査後、カテーテル挿入部分、特に右手首の止血バンドの固定が慎重に行われた。それもそうだ、動脈から血液が噴出したら大変だ。看護師が「サイボーグみたいになりましたよ。」と言った。おらが「やっとサイボーグになれたか。」と言ったら、研修医か看護師か分からぬが「楽しい方ですね。」と笑った。

15:00 家内が検査室へ入って来る。モニターを見ながら、家内と説明を聞いて終了。

      ところが、モニターには、ネットで見た冠動脈狭窄症の画像と同じものが映し出されていた。見事に細く詰まっている。おらを苦しめていたのはこの部位だ。心筋梗塞の手前だった。危ねえ。

      大動脈弁閉鎖不全症の他に左心室の冠動脈に異常(冠動脈狭窄症)が見られるとのこと。二つを同時に治すか、それとも一つずつ治すか?方法は二つあるが…と言われ、「同時に治します。」と即答する。手術は別の病院で行うらしい。心臓外科手術はそこでしかやっていないということだった。

それらの日程について明日11日に詰めるとのことであった。

15:15 病棟へ帰る。昼を食べてないので腹が減った。家内が勝ってきたコンビニのおにぎりなどを食べ、少し寝た。

      カテーテルを入れた右手動脈の止血バンドの空気を少しずつ抜いていく。右腕の固定が取れたのは18:00前だった。後は手首止血バンドだけ。サイボーグは人間へ戻った。

17:30 担当医O先生来られる。今後の日程について話し合う。

18:10 夕食来る。阪神戦を聞きながら食べる。点滴が減らない。

19:40 まだ、点滴が残っている。後1時間ぐらい頑張ってと言われる。

20:40 まだ、点滴残ってる。阪神戦も終わる。

21:40 点滴外せ!俺は寝たいんや。

22:04 看護師来る。やっと外せるかと思いきや、「あと15分ぐらいですね。少し早めますね。」と言う。がっくり来たが、後15分と慰め、怒ったらあかん、怒ったらあかんと自分に言い聞かせた。

22:20 やっと点滴外れる。心電図は朝までつけておくらしい。

      なんか、連絡がうまくいっていない気がする。が、怒らない、怒らない。看護師に疑問に思ったことなどを聞いた。疑問が解け、寝た。

 

411日(木)晴れ 

 

6:00 起床。髭を剃り、顔を洗う。

6:50 看護師来る。カテーテルの止血バンドを外す。部位にカットバンを張る。楽になった。

 7:50 朝食。歯磨き。ズボンを履く。後は心電図を外すだけだ。

 9:20 清掃担当来る。

 9:50 心電図外す。やっと外れた。上着を着替える。心電図を入れていた首から下げる袋は要りますか?と尋ねられた。もう使い捨てで捨てるらしい。農作業に役に立つかもと思いいただくことにした。

      妻来る。

10:10 Oドクターより、5Fの相談室で検査の説明を受ける。昨日より丁寧に説明していただいた。モニターには、閉じていないおらの大動脈弁。そして、冠動脈狭窄症。何度となくネットで見た画像と一緒だ。見事に狭窄、詰まる寸前だ。もう一歩進めば心筋梗塞であの世行きの所だった。昔ならもうあの世に行っていたことだろう。早く見つかってよかったと感謝した。

      422日にCT検査をすることになった。ここまで来れば、早く手術をして完全復活を遂げたいものだと思った。手術は、422日の検査を見てからということになった。GW明けかなと考えてみたりする。

      CTや手術に向かってであろうと推測するが、処方された薬が違ってきた。以下が処方された薬である。

 

    ビソノテープ2mg 貼り薬

 脈の乱れを整える薬。かぶれを防ぐために毎回少しずつ場所を変えて貼ってくださいと注意書きがあった。2センチ角程度の小さいシールである。これが命を支えてくれるのだ。70日間貼り続けたニトロダームは卒業となった。新しい薬。

 

    ランソプラゾールOD錠15mg「トーワ」

 鎮痛剤服用時における胃潰瘍、十二指腸潰瘍の再発抑制。

  胃薬かな?新しい薬。

 

    ロスバスタチンOD上「DSEP」

 血液中のコレストロールの量を下げる薬。

 コレストロールの値が高かった。この薬で下がるのであろう。なんでもあるもんだと思う。今度の血液検査の数値が楽しみだ。新しい薬。

 

    アゾセミド錠30mg「JG」

 尿を出してむくみをとる薬。これは、前回のままの処方であった。

 

    アムロジピンOD錠「VTRS」

 末梢の血管を拡張して血圧を下げる薬。15年ぐらい飲み続けているおなじみの薬。

 

    バイアスピリン錠100mg

 血を固まりにくくし血液の流れをよくし、血栓ができるのをおさえる薬。新しい薬。

 

11:00 会計をすませる。二泊三日の心臓カテーテル検査の旅、費用は103,886円であった。入院費は保険で出るかな。

11:20 帰宅。ああやっぱり家が一番いいわい。死ぬのは自宅がいいね。

 

薬のことを書いているときに思い出した。検査入院中に皮膚がかゆかったのだ。両腕や首回りが特にかゆかった。ニトロダームを貼っていたのでその影響かと思っていたが、今考えると、CTの造影剤とか点滴とかの影響かもしれない。よく分からない。

今退院して3日目になるが、痒さは全くない。

 

ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。

心臓カテーテル検査に臨まれる方に少しでも参考になれば幸いです。

 

恐らく、GW明けに大動脈弁閉鎖不全症と冠動脈狭窄症の手術に臨むことになると思いますが、その時の情報もお伝えしたいと思います。請う、ご期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.10.19 Saturday